2014年09月24日

9月24日の記事


こうした仕組みが、投資信託の分配金ということになり、複数の人から預かった費用によって運用し、儲かったお金はその複数に人に分配する、という単純なものです。
投資信託の収益というのは、投資信託の分配金、基本価格、値上がりによる利益です。
しかし、注意しなければならないのは、投資信託の分配金がたくさんもらえるからいいことだと思うのは浅はかです。
証券会社及び投資信託会社は、信託された資金を運用し、それで得た収益の一部、若しくは全額を、決算ごとに投資家に投資信託の分配金として分配します。
投資信託の分配金というのは、各ファンドによって異なるので、人気のあるファンドと人気にないファンドにわかれることになります。
この特別分配金の場合は、課税対象にはならず、元本の払い戻しの形になります。
投資信託の分配金で、分配落ち後の基準価格が投資家の元本を下回る部分から支払われるタイプのものとして、特別分配金があります。




Posted by 胃川 at 22:40│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。