2014年08月05日
8月5日の記事
仲介手数料は、不動産基礎知識としては常識で、不動産のトラブルを回避するには、必要最低限の知識と言えます。
ただ、これはあくまで上限で、仲介手数料は上限の範囲内で、あくまで合意によって決めるものであることも知っていれば、不動産のトラブルを避けやすくなります。
別荘の売却を依頼した時、仲介手数料とは別に広告宣伝費まで請求されたという不動産のトラブルもよくあります。
気に入った物件が見つかり、売買契約しようとしたら、仲介を依頼した不動産会社から、法外な仲介料を取られたという不動産のトラブルがよくあります。
他の物件を買うなどの事情で解除する場合は、不動産会社の責任によらない事由での解除になるので、仲介手数料が発生することになり、不動産のトラブルになりやすいのです。
売買契約を行った後、他の物件が見つかって、手付金を放棄して契約を解除する際、仲介手数料を請求されるという不動産のトラブルもよくあります。
とりあえずは、不動産のトラブルにならないよう、しっかりと媒介契約書の内容を確認することです。
Posted by 胃川 at 13:00│Comments(0)